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自身について
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遅ればせながら,私自身の自己紹介をしたいと思います。 私は,京都在住の内科医師です。専門は呼吸器内科であり,大阪府の約800床規模の病院に勤務しています。
日常診療では,喘息やCOPD,肺癌の患者さんを診る機会が多いのですが, この分野でも,いろいろな医療問題を孕んでいるのを日々感じながら診療に当たっています。
肺癌は今尚決定的な治療法がなく,多くの患者さんが亡くなるのを見届けるしかない事が多い。 癌が進行し,化学療法の適応がなくなった患者さんの処遇をどうするのか? DPC導入により,いつまでも病院にいることもできず,退院を促すが, 肝心の自宅は老老介護で,事実上つれて帰ることは出来ず, かといって,ホスピスはいつでも満床。 癌患者の医療難民化も切実な問題です。 人生の最後の時間を,暖かなターミナルケアで過ごさせてあげたいと思うのは幻想であろうか。 そう思わざるを得ない現実が今の医療現場にはあります。
他にも,喫煙による社会資源の浪費。超高齢者の胃瘻造設。間質性肺炎などの難病患者の肺移植… など,様々な問題があります。
それらについても,折を見てこのブログで考えていきたいと思います。
テーマ:医療と行政 - ジャンル:政治・経済
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